全国秘書会議2023(第30回)アンケート結果
全国秘書会議2023にご参加頂きました皆様を対象として、ご協力頂きましたアンケート結果、 およびアンケートにご記載のご意見・ご要望等をご紹介させていただきます。
●総出状数
アンケート回収期間:2023年9月3日~13日
調査対象:全国秘書会議2023参加者165名
2023年9月13日時点回収状況:70票
■ 回答者の分布
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1.会員/一般
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2.職種
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3.秘書歴
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4.年代
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■ご参加の動機は?(複数回答)
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■会議に参加された感想として約96%の方々より「大変有意義」「有意義」のご回答で好評価をいただきました。
【ご参加者の方々からのご感想・ご意見】
人間はひとりでは生きられない、自分だけ幸せになるのは不可能、周りの人々も一緒に幸せにしなければならないというお話がとても説得力があり、心に残りました。これは企業・団体活動にも通ずるもので、秘書としての立ち位置を模索していたところでしたので、大切な指針のひとつとなりました。秘書のメッセージは役員のメッセージということ、経営チームの一員であるということも、今更ながら身が引き締まる思いです。
あらゆる活動の根本原則である幸福の追求を支える心の持ち方を深く考えることの大切さを学ぶことができた。その方法を壇上で見せて頂き説得力を感じた。
伝統工芸と秘書業務には相通じる感覚が大変多いなと感じました。また、人間国宝のお立場について「自分で自分を監査しなければならない立場でありながら、どう見られるのか不安と感じるような領域にチャレンジしていかなければならない、厳しい立場である」と仰った言葉が大変印象深く、共感致しました。小さい自分ではありますが、この境地を目指したいと感じました。
伝統工芸が「伝統」といわれるのは結果で作り手の感動体験が技術を超えた感動を生みだしていることをお聞きすることができて親近感を覚えた。作品誕生にまつわるお話もそれぞれ興味深かった。周囲の人の声に耳を傾けることで自分の世界がより豊かになっていくことを作品を通して実証、実感され、日々新たな気持ちで制作されていることが分かった。伝統工芸が「伝統」といわれるのは先人たちの蓄積を「今」に伝える作り手たちの活動の結果であって目的ではない。
とても素敵な会社・社会への取り組みです。「障害者」という人物は、この世に一人もいない。」「才能は、披露して初めて、才能になる」「この国のいちばんの障害は「障害者」という言葉だ」など、印象的なフレーズに惹かれました。話に引き込まれてしまい、スライドの写真を撮り忘れるほどです。この活動を応援していきたいと思います。
初めはなぜこの方なのか不明でしたが、大変インスバワイヤリングで、秘書の話はあまりありませんでしたが、新しいビジネスオポチュニティとしては大変興味深く思いました。
経営者のお立場から、秘書が経営に与える影響の大きさと「秘書は経営の一翼を担っている」とのお言葉を頂いたことで勇気を頂いた。また「幸せ」「ハッピー」「ハピネス」と何度も口にされており、秘書仕事も役員や周囲の方々に幸せを与える仕事だと思いました。マインドフルネスも実践してみたいと思います。
ビジネスの話かと思っていましたら、まったくの予想外でした。「座禅」を続けることにより「自」と「他」の世界が一つになるとは、驚きました。座禅を実践してみたいです。
大変貴重なお話を聞かせて頂きました。「伝統は生きて流れているもので永遠にかわらない本質を持ちながら、一瞬も留まることがないのが本来の姿」という言葉が大変印象に残っています。比べるのはおこがましいのですが、秘書業務も変わらないもの(思いやりや配慮、相手へのリスペクト等)は大切にしながらも、過去の慣例や手法にとらわれず今の時代に合ったやり方に変えるチャレンジをしていきたいと思いました。
有田焼の歴史から、順をおってお話いただけてとても分かりやすかったこと。また、ご自分の経験を謙虚にお話して下さって、我々の仕事にも参考になったこと。
素人にも解かりやすいい内容で、お話に引き込まれました。・異業種の先生のお話でしたが、共感できることや心に響くお話が多くありました。とても興味深いお話で50分があっという間でした。・伝統を継承していくことの大変さや必要なことを拝聴することができ有意義でした。
感動しました。自分では気づいていなかった潜在的な意識に気づき、何度もハッとさせられました。多様性という言葉をよく聞く時代ですが、真の多様性とは何か・・・を初めて真剣に考えた時間でした。そしてアーティストさん達の作品が素敵すぎて!オンラインで購入しようと思いましたが欲しかった作品が少々高額でしたので、お小遣いをためて自分へのご褒美に購入したいと思っています。
心を動かされる場面がいくつもあり、秘書としてというより人間として感じるものが大きかったです。
皆様からの忌憚ないご意見、多くの励ましのお言葉を頂き、心より感謝申し上げます。
今後も一層充実した企画、運営体制の強化を図り、より良い全国秘書会議を目指して参ります。