親睦会

親睦会

話題の舞台鑑賞会やレクチャー付き舞台鑑賞会、赤坂料亭でのお座敷遊び体験や防災体験ツアーなど、リフレッシュと知識・知恵の習得、会員間のコミュニケーションが同時にできる楽しい集まりです。

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11月親睦会 バスで行く~巨大地下神殿~「首都圏外郭放水路」見学

開催日 2024年11月2日(土)
会場 首都圏外郭放水路 通称「防災地下神殿」

小雨まじりの土曜日、バスで春日部の「首都圏外郭放水路」通称「防災地下神殿」を訪れました。
「首都圏外郭放水路は」国道16号の地下にある延長6.3㎞の治水対策施設で、河川から水を取り込む立坑、送水用地下トンネル、水勢を弱める調圧水槽、江戸川へ最大200㎥/秒(25mプール1杯)排水可能なポンプ設備などが整備されています。見学の目玉である調圧水槽は、4つの立坑から流入した洪水を貯める巨大なプールで、江戸川へは年平均7回、今年は5回排水したとのこと。排水しなかった洪水は、第3立坑から放水し、河川を浄化して環境を守ります。実は利根川水系の一級河川だったとは?!地下20mの巨大な空間に59本の支柱が林立する光景は、まさに「地下神殿」。荘厳な雰囲気に思わず感嘆の声があがります。支柱に残る幾層もの泥水の跡、奥に積もる泥土が、重要な任務の成果を静かに物語っていました。龍Q館では、急激な都市化や気候変動で発生する洪水からまちや暮らしを守るしくみを知ることができます。映像や模型を駆使した熱のこもった説明に23人の参加者も興味津々、時間をオーバーするハプニングも。ひときわ異彩を放つ地下空間とスペースシャトルが入るほど大きな立坑は一見の価値ありです。首都圏の安全・安心を守る防災対策をしっかり学んだ後は、道の駅で買い物も楽しみ心もお腹も大満足。和やかムードで帰路につきました。(まとめ 親睦会チーム)

夏こそビール!クラフトビールペアリング体験

開催日 2024年7月27日(土)
会場 シュマッツ·ビア·ダイニング 中目黒

 7月の親睦会では、中目黒に本店を置くシュマッツビアダイニングで、クラフトビールのペアリングを体験しました。最高気温の記録が毎日更新されるこの時期にぴったりの企画です。
ドイツビールを提供されているシュマッツさんは、「とりあえずビール」ではなくビールの個性を楽しんでもらおうと、お料理に合わせて様々な種類のビールを楽しむペアリングを推奨されています。ワインのペアリングはよく聞きますが、ビールのペアリングは参加者の多くにとっては初めての体験でした。二階のビールサーバーの真正面という特等席で、ほぼ貸し切り状態でドゥーメンスビアソムリエの片桐さんからビールのイロハを教えていただきました。ところどころで店長の荻野さんがビールの魅力を語り加え、お二人のあふれるビール愛に圧倒されそうでした。ちなみに、国際資格であるドゥーメンスビアソムリエは現在日本では25名しかいらっしゃらないそうです。
この日は前菜、パスタ、メイン、デザートに、6種類のビールが出されました。前菜は3種類で、ビールも早速3種類が続々と並びます。まずは出されたとおりに一口ずつ合わせていただきます。そして違う組み合わせを試してみます。合わせるお料理によって、ビールの美味しさの感じ方が違うので面白いものです。それぞれのテーブルで「どれが好き?私はこれが好き!」という会話が始まり、ビールをきっかけにして参加者同士の懇親も深まっていきました。さらに、これまでの概念が覆されたのは、デザートにもビールを合わせるという楽しみ方。ふんわりと甘いモルトの香りを持つビールと甘いデザートの組み合わせは全く違和感なく、美味しく頂きました。
最後には美味しい缶ビールの注ぎ方レクチャーもしていただきました。みんなびっくり、なんと缶を開ける前に缶をゆっくりと振ったり、転がしたりするのです。そうすることで缶の中の酵母が均一に広がり美味しさが増すのだそうです。手ほどきを受けながら三度注ぎを完成させ、その色と形にうっとりしながら、もう一杯しっかりいただいたのでした。(まとめ 親睦会チーム)

『ミュージカルオペラ座の怪人』― 感動の舞台体験-

開催日 2024年6月8日(土)
会場 KAAT 神奈川芸術劇場

 6月の親睦会では、KAAT 神奈川芸術劇場で上演されたミュージカル「オペラ座の怪人」を鑑賞いたしました。この舞台鑑賞体験を通じて、ご参加の皆さまのそれぞれの心に、深い感動が残りました。
 劇場の雰囲気はとても良く、観客の期待と興奮が交じり合う空気の中で始まった、生演奏のオーケストラが奏でる美しい音楽は、圧巻のひと時でした。また、舞台上で次々と繰り広げられる演出と迫力ある舞台装置に終始目を奪われました。
 ラストシーンで明かされる怪人の複雑な内面に秘められた愛と孤独、美と醜さ、不幸な過去による心の闇。そして最後は怪人の美しいテノールの声に重なって劇場全体がその世界に一層引き込まれました。
 鑑賞後は昭和4年に建てられた旧横浜商工奨励館の内装を活かしたクラシカルなカフェで、美味しい珈琲やシャンパンを頂きながら、鑑賞後の感想を語り合うひととき。
 ネタばれになってしまいますので細かくは書けませんが、解釈は本当にそれぞれで、疑問もそれぞれ、感情移入をするところもそれぞれ、多様性の時代と言われますが受け止め方は多種多様で、観劇の後の意見交換は、本当に楽しいものでした。
 舞台から抱く感動や感慨を分かち合い、新たな気づきや感情の波に、絵画のような風景が織りなす空間で、心に残る舞台体験を共有できましたこと、御礼を申し上げます。ありがとうございました。
 ご多用中のところ、芸術と味覚を味わう体験となりましたイベントを企画頂き、改めまして感謝を申し上げます。
 これからも、皆さまと心に残る瞬間を大切にしていきたいと思います。(まとめ:親睦会チーム)

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