5月月例会では、文部科学省で文化庁文化部長や研究振興局長を歴任され、退職後現在は東京国立近代美術館の館長としてご活躍されている小松弥生氏をお迎えいたします。
今回のご講義では、美術館の館長として、また官僚時代の勤務経験から上司や組織をサポートする秘書の役割の重要性と、女性リーダーとしてのご経験を通じて、男性中心であった組織や職場における課題をどう乗り越えようとしているか、キャリアの道のりを語っていただきます。
本講義では、女性のリーダーシップや職場での成功の秘訣を学ぶことができ、今後のキャリア形成にも役立つ内容です。 さらに、東京国立近代美術館の活動をご紹介いただく中で、美術館の楽しみ方についてもお話しいただきます。アートを観る眼は、ビジネスの場面においても必ず役立ちます。
また 小松氏のご配慮により、お申し込みいただいた方に限り、指定した期間内でアーカイブ動画をご視聴いただけます。貴重な機会ですので、ぜひお誘い合わせのうえご参加ください。
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詳細
日時 | 2025年5月16日(金)19:00~20:30 |
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会場 |
ハイブリット形式 対面(日本秘書協会研修室)またはZoomによるオンライン https://www.hishokyokai.or.jp/jsa/map/%20 |
会費 | 会員 1,500円 一般 3,000円 |
定員 | 対面でのご参加は30名までとさせていただきます |
参加方法 | 対面で参加される方は備考欄に「対面参加」と入力ください お席に限りがございます。 |
講師プロフィール
小松 弥生 氏(独立行政法人国立美術館 東京国立近代美術館館長)
京都大学法学部卒業、放送大学大学院文化科学研究科修士課程修了。
1981年文部省入省(その間、広報室長、仙台市教育委員会教育長、文部科学省初等中等教育局幼児教育課長、文部科学省高等教育局医学教育課長、文化庁文化財部伝統文化課長、文化庁長官官房政策課長、文化庁文化部長、独立行政法人国立美術館理事、文部科学省研究振興局長など)
2016年文部科学省辞職 2017~2020年 埼玉県教育委員会教育長
2022年独立行政法人国立美術館東京国立近代美術館館長就任(~現在)
2022年ニデック株式会社 社外取締役就任(~現在)
ご著書 『文化遺産の保存と活用 仕組と実際』(クバプロ、2021)
月例会(東京)のお申し込みについて
お申し込みについて
各イベントの申し込みフォームよりお申し込みください。
月例会(東京)参加のキャンセルについて
空席待ちの方のためにも必ず日本秘書協会 事務局までご連絡ください。
電話:03-5772-0701
メール:jsa@hishokyokai.or.jp
同時期の交流のチャンス
同時期に、以下のような交流会・セミナーもご用意しております。
- 4月2日 会員限定特別イベント 最高裁判所の見学と裁判官との夕食会
- 4月23日 秘書の日 オンラインイベント(会員無料)