2021年10月【九州セミナー】(オンライン開催)コロナ禍における秘書の役割 レポート レポート

コロナ禍により秘書を取り巻く環境も大きく変化し、コロナ禍1年目と2年目でも求められる対応には違いが生じています。当協会の秘書管理職委員長も務められる及川先生から、情報収集した他社の事例やご自身の豊富な経験に基づく事例を多数ご紹介いただきました。これまで当たり前と思っていた役員の直接サポート業務が変化し、離れた場所から役員や担当外の役員をサポ―トする機会も増えており、役員や秘書同士の連絡の効率化を図るためには、これまで以上のコミュニケーション力が求められ、仕事のやり方やリスク管理の内容など、コロナ禍においては変わらなければならない秘書の仕事や役割もあることを教えていただきました。

秘書としての資質や仕事に取り組む姿勢、人への関わり方などは、時代や環境の変化に関わらず重要である一方で、コロナ禍における変化に対応するためには、秘書の「即応力アップ」が重要であり、コロナ禍だからこそ求められる秘書の役割について改めて考える機会となりました。

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詳細

日時 2021年10月9日(土)14:00~16:00

講師プロフィール

及川 学(おいかわまなぶ)氏

日本秘書協会 理事、秘書管理職委員長、日本秘書協会 認定講師。
中小企業診断士。BCAO認定事業継続初級管理者。東証2部上場のIT企業で、秘書管理職、経営企画部長、上席理事 企画推進副本部長、同 コーポレート副本部長などを歴任。著書「秘書室長実践マネジメントマニュアル」代表執筆者(アーバンプロデュース)「よくわかる経営知識」(日本秘書協会)