物事に人が合わせるのではなく、人(ユーザー)の要望を徹底的に調査・分析して物事を創り出す「人間中心設計」。実はユーザー自身でさえも気付いていなかった要望が明らかになる事例が多いのだそうです。調査の手法としてのインタビューやヒアリングのコツ、分析する際に思い込みや偏見をなくして物事や行動を正確に観察する目線等を教わりました。人間中心設計を日常の秘書業務に活かすことで、ボスに「手放したくない秘書だ」と言わせるヒントをいただきました。
詳細
日時 | 2018年7月11日(水) |
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会場 | アットビジネスセンター PREMIUM大阪駅前 |
講師プロフィール
水本 徹 氏 (NPO法人 人間中心設計推進機構 理事)
ゲームメーカーや医療機器メーカーなど幅広い業務分野で、人間中心設計を用いて顧客満足度の高い製品を開発した経験を活かし、現在では組織への人間中心設計の導入に注力。また、人間中心設計やUXに関する講演も多数行っている。和歌山大学 博士(工学)、NPO法人 人間中心設計推進機構 理事・関西支部長/認定人間中心設計専門家、日本人間工学会 認定人間工学専門家。